私がペット栄養管理士を目指したのは、トイプードルの我が家の愛犬『チビちゃん』がきっかけでした。
ある日、元気だったチビちゃんが、だんだんと嘔吐・下痢を繰り返すようになりました。 病院へも通いましたが原因がわからないまま半年~1年が経ち、ぐったりしてきて食欲がなくなり口から泡を吐き倒れ、血を吐き、毛の色も薄くなってきました。チビちゃんも生きるのが必死のようでした。
動物病院を変えようか…とも悩みましたが、先生を信じて託した結果 「最終的にこれしかない!」と検査をしていただいた結果『アジソン病非定型』と分かりました。 今は、適切な投薬が行われご飯もおいしく食べ元気にしています。
「こんなこともあるのか~」
私は、幸い人の医療を学んだ経験があったため、もう少し病気やご飯のことを学んでみようと思いました。
私は、幸い人の医療を学んだ経験があったため、もう少し病気やご飯のことを学んでみようと思いました。
病気・フード選びで悩まれている飼い主さんの相談に乗ることができたら幸いです。病気を抱えていてもペットたちが楽しく食事をしている姿を一日でも長くみられるように「食」を通してお手伝いができたらと思います。
ペット栄養管理士
ホルスティックカウンセラー
ペットフーディスト
山口真希
ホルスティックカウンセラー
ペットフーディスト
山口真希
一般社団法人日本ペット栄養学会が講習と試験を行い認定した資格です。
一般社団法人日本ペット栄養学会は、ペットの栄養・健康増進およびペットフードの品質向上に関する会員相互の知識、技術の向上とその普及を図ることを目的として、1998年6月に設立されて以来、大会・学会誌の発行等広範囲に活動をしています。
ペットフード総論(ペットフードの原料、種類と加工、法令・表示、添加物、栄養試験方法)、ペット基礎栄養学(炭水化物、脂肪、タンパク質、ビタミン、ミネラル、栄養素の消化吸収、ライフステージ、食性、嗜好性)、ペット臨床栄養学(消化器疾患、肝臓疾患、腎臓疾患、尿石症、心臓疾患、糖尿病、歯科疾患、アレルギー疾患、がん、術後、肥満、行動)などを講習会で学びます。
これらの講習を受けペット栄養管理士の試験に合格するとペット栄養管理士となることができます。動物の栄養に関して学び経験をした管理士は、私たちの大切なペットの「食」についてよき理解者となり様々なアドバイスをいたします。